
小樽で観光したいと思っているけど、有名な所はないかな?



小樽総合博物館は、鉄道の歴史を知ることができる小樽で人気の観光スポットです。展示している鉄道にのる事ができるのも、魅力の一つです!
小樽市総合博物館に実際にいってみた感想とどんな場所なのか記事にするよ!
- 鉄道の歴史を知りたい。
- 実際に展示されている古い鉄道にのってみたい。
- 子供にのせてみたい。
- 子供に体験させたい。
という方にはオススメの場所です。
今では、小樽の観光スポットとして有名な博物館の一つとなっています。
この記事を書いている人
こんにちわ!札幌生れ、札幌育ちの二児のパパ『Toshi』です。
札幌に永住しており、グルメ、楽しい場所、子供と遊べる大自然など、札幌市内であればどこでも遊びにいっています。
そんなちょっぴり札幌に詳しい私が、、、
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では、どんな場所なのか、チェックしていきましょう。
小樽市総合博物館ってどんな所!?
小樽総合博物館を一言で説明すると、北海道鉄道の歴史について体験できる場所です。



歴史のある鉄道列車を間近でみる事が、できます。
屋内施設と屋外施設にわかれて、両方たのしむことができます。
屋内施設では歴史の文化について触れる事ができます。そのほかにも、プラネタリウムや模型や展示品をみて楽しむ事ができます。
そして、屋外施設では、多くの鉄道車両が展示されています。その数は、なんと50車両ほどで、びっくりするほど、広い敷地の中に歴史ある列車が並べられています。



汽車や列車に詳しくない方でも、楽しめる場所です。
実際に、展示されている車両内に入る事もできますので、『昔の鉄道ってこんなんだったんだ。』というのを体験する事ができます。
ちょっと古い鉄道ばかりですので、車両内の席のシートなどもややホコリっぽい所はありますが、それが逆に風情があっていい感じに歴史を感じる事ができます。
小樽の観光名所の一つになっているので、足を運んでみてもおもしろい場所だと思います。


わたしは中学校の時に学校の行事できた記憶があります。
ちなみに、鯉のぼり時期にいってきました。
小樽市博物館は、鉄道について詳しくない私のような素人でも楽しめる!



鉄道が好きになる年齢の子供であれば、結構楽しめるかと思います。
実際に車掌室や後部席など、車両の隅々まで、鉄道を楽しむ事ができます。
私の息子は純粋に楽しんでいました。
わたしのように鉄道の歴史をよくわからない。という方も純粋楽しむ事ができますし、歴史について詳しいという方は、より違う視点で楽しむ事ができるのではないでしょうか。
鉄道ファンによると、鉄道や機関車の劣化がはげしいと感じている方もいるようですが、わたしのような素人目線からすると、そういった劣化も歴史の一つとして感じる事ができるのかな~。と思う次第です。
小樽市総合博物館は、大人も子供も楽しめる施設である!



正直、歴史のことは詳しくありません。。。。(笑)
わたしは鉄道について詳しいことはよくわかりません。
ですが、実際に足を運んで、少し歴史が理解できたような気持ちになりました。
小樽博物館にいく事で、歴史を知る事ができる。実施に展示されている車両の中に入って体験する事ができる。子供と楽しむ事ができる施設だと実感しました。
ここにいったきっかけは、息子がちょうどこの時に「機関車トーマス」が好きな時期だったので、テレビでたくさんみていて、興味がある分野だったから。



機関車トーマスをテレビでみている年齢の子供だとテンションが上がるかも。。。
いってみた結果、おおはしゃぎで楽しんでいました。
一番楽しそうだったのが、屋外の車両の運転席にのっている時が楽しいそうでした。
もちろん、大人だけでいっても楽しめる施設ですが、鉄道や機関車に興味があるお子さんがいる方は、十分に楽しめる施設だと思います。
小樽総合博物館の4つのみどころポイントを紹介!【個人的な意見】
- 蒸気機関車「しづか号」をみて楽しむことができる
- 機関車庫三号と転車台をみることができる。
- アイアンホース号に乗車することができる。
- 車掌室や後部座席に座って、歴史を感じることができる。
小樽博物館にはいろいろと見所はあるかと思いますが、わたしの子供がとくにおもしろいと感じた部分についてご紹介します。
見所ポイント①:蒸気機関車「しづか号」を体験しよう
しづか号は、アメリカから輸入された蒸気機関車の一つだそうです。
煙突が大きく、機関車のサイズも大きいのが特徴的にようです。さすがアメリカといった感じでしょうか。
体験といっても、機関車に実際に触れてみたり、写真をとったり。乗車して楽しむ事ができます。
屋内施設に飾られているので、天候に左右されずゆっくり堪能する事ができます。


画像では小さくみえますが、うしろまでながーくのびていて、すごく大きいです。


わたしの子供も小さくて比較対象としてはわかりにくいですが、うしろまでのびています。


ちなみに、後部座席はこんな感じで今ではみることのできない鉄道車内をたのしむ事ができます。
時代映画にでてきそうな感じです。


味のある列車の中を体験してみましょう。
見所ポイント②:機関車庫三号と転車台を楽しもう
機関車庫3号


レンガ造りの収納庫でアーチの形をしており、サイズ感が大きいレンガ作りの車庫です。
画像のとおり、人があるいていますが、サイズ感は結構大きいです。
車庫の内部も、広々しています。
こちらの3号にかんしては、国の重要文化財に指定されているようですので、とても貴重な施設なのです。
わたしの息子がよくみている「機関車トーマス」でも、こんな車庫がありますが、息子がテンションが上がっていました。(笑)
回転台


回転台は、SLの向きを変えるためにあります。
ちょうど、回転台の奥のまっすぐ先にみえるのが機関車庫3号です。
向かって左側に、車庫1号がありますが、写真がとれていません。(悲。)
時間によっては、この回転台が実際に動く所が見えます。
見所ポイント③:アイアンホース号に乗車しよう!
アイアンホース号は、しばらくの間、故障しており運行していませんでした。
ですが、修理が完了しいま現在は乗車する事もできます。
2019年度の今年度は4月27日~10月20日まで運行しているようです。
博物館にある200mのコースを往復で運行します。ぜひ期間中にいった方は乗車してみてください。
のるだけではなく、転車台による方向転換、客車との連結や切り離しなど、貴重な場面もみる事ができます。
見所ポイント④:屋外に展示されている車両室にはいってみよう。
屋外には、広々した空間の芝生の中に50車両の鉄道が並んでいます。
もちろん、車両の種類がすべて違うので、内部の構造も違っています。
一つひとつの車両内部にはいって、客席に座ってみたり、運転席に座ってみたり、いろんな楽しみ方があるかと思います。
わたしは、詳しくありませんので、車両の名前はわかりませんが、わかる方はもっと楽しめるのではないかなって思います。
息子は、運転席が好きで、ずっと色んな種類の座席に座っていましたね。



座席には、ホコリっぽさがありました。
屋内施設にはまだまだ見る所はたくさんある
今回紹介したのはほんの一部です。
そのほかにも、施設にはジオラマ模型、不思議な体験ができる科学館、プラネタリウムなど、多数の体験場所があるのも、見所の一つではあるかと思います。
ですが、ここに関しては実際に自分の目でみて、体験した方が間違いなく楽しいと感じたので、あえて写真にはのせません。
大人でも楽しめるし、子供はさらに楽しいと感じるのではないでしょうか。
特に、わたしの子供のように、蒸気機関車の事が詳しくなくても、「機関車トーマス」が好きであれば、興味があると思うし、いってみるとすっごく楽しい気持ちになれるハズです。
子供を連れてってあげてくださいな~。
建物の前にあるソフトクリーム屋さんが上手い!


小樽博物館の施設には、アイス屋さんがありますが、そこのソフトクリームが上手いです!
博物館を楽しんだあとは、余計ソフトクリームがおいしく感じます。
遊びすぎて帰る頃にはすっかり夕方に!


大人の足で歩いたとしても半日はかかるような場所だと思います。
子供がいる方だと半人~1日は、時間があっとう間にすぎてしまう場所でもあります。
子供がいる方は、時間に余裕をもっていくことをオススメします。
小樽博物館の詳細情報
営業時間と定休日
営業時間は09時30分 ~ 17時00分
定休日は、火曜日
料金
夏と冬季で料金は異なります
・大人400円(年間パスポートは1000円)
・高校生、市内在住の70以上は200円
・中学生以下は無料
冬季
・大人300円
・高校生150円
クーポンや割引ってあるの?
調べてみたけど、クーポン情報は見つかりませんでした。
駐車場
・駐車場は無料!150台とめれます。
設備
・バリアフリー設備あり
・授乳室やオムツスペースあり。
住所
・〒047-0041 北海道小樽市手宮1-3-6
・電話番号:0134-33-2523
関連施設






まとめ
小樽にはよく遊びに行きますが、小樽博物館は面白かったという感想です。
鉄道や機関車ずきにはたまらない場所なのではないしょうか。
わたしはマニアではありませんが、純粋に歴史を知る事ができましたし、子供がなにより一番楽しそうだったので、いってよかったと思いました。
この記事をみて、行きたいと思ってくれたママやパパ!ぜひ、子供の視野を広げるためにも遊びにいってみてくださいね。